![]() | さいたま市中央区 RCマンション
一戸建てを購入して長年マンションを空き家にしていたが、相続のことを検討し始めたためマンション売却をしようか相談しに来られたN様。
マンションを購入し住まわれていましたが親と同居するためマンションを出たそうです。そして、マンションは空き家になってから、かなりの時間が経過していました。N様自身も相続を考えないといけない歳になり、マンションを処分したほうが良いのか考え出したそうです。N様の悩みは長年マンションを空き家にしていたため、室内が汚く今の状態で売却できるのか心配だということでした。
N様所有のマンションの室内は傷んでいる状態で、設備もほとんど壊れている状態でした。エアコンや給湯器はもちろんのこと、浴室やキッチンからも赤水が出ており、そのまま使うのは厳しい状況です。汚れの度合いも酷く、N様からは土足で室内に入ってくださいと言われるようなありさまです。この状態では一般の人が購入する可能性は低く、売却活動開始当初は一般の人向けに売却活動をしていましたが成約には至りませんでした。ただ、マンションの立地は良く不動産購入検討者からの問い合わせはそれなりにありました。
そこでN様と打ち合わせをおこない、不動産買取会社に買取をしてもらうか、リフォームをして売却するのか判断をしていただくことになりました。築年数が経過したマンションのため、買取にしたりリフォームをしたりすると手取り金額がかなり減ってしまうことがネックでした。そのため、N様が今後どのように進めていくのか判断いただくために、通常の売却金額相場と買取金額の差額の提示、リフォームをしたときの見積もりを提示しました。N様は買取金額よりもリフォーム金額の方が大きかったのにも関わらず、N様はリフォームをしてから販売活動を再開するという決断をされました。
不動産の引き渡しのときにN様から、不動産の買取金額だけを提示されただけではなく、リフォームの見積もりを提示してもらったのが有難かったという言葉をいただきました。N様としては買取をされるよりも自分の使っていたマンションを一般の方に購入してもらいたい気持ちがあったそうです。
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成約金額 5,400万円
一般の不動産会社と比べて 手数料は、「約180万円」 お得になりました!
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![]() | さいたま市浦和区 SRCマンション
離婚をすることになり財産分与のためにマンションを売却する必要があるK様。
離婚をすることになりマンションを売却しないといけないが、どのように売却を進めたらよいか分からない状態で困っていたという相談です。また、マンションにはK様がまだ住んでおり、マンションを売却しないことが可能であれば知りたいという希望もお持ちでした。K様の状況としてご主人返済の住宅ローンが少し残っている、ご主人もマンション売却には同意しているとの話しでしたが、ご主人とはなかなか連絡が着かないなどの問題点が多くある状況です。K様自身も疲れてる様子で連絡が着かないことがたまにありました。
まずK様のご主人に連絡が取れないことがネックになりました。K様からマンション売却の相談をいただきましたが、マンションの所有者はご主人の名義のため、ご主人と連絡が取れないことには何も始まりません。なかなか連絡が取れないため「もしお忙しいならご主人様宛てに不動産査定書を提出させてもらいます。」と手紙を送付しました。
査定書を送付して数日後、ようやくご主人から折り返しの連絡がありました。 ご主人が連絡をしてきた理由は「弊社の査定額が思ったより高かったこと、弊社の手数料が安かったこと」でした。ご主人は自身で弊社とは別の不動産会社に連絡し、査定書や諸費用表を提出してもらっていたようでした。弊社が査定書を送付したときにちょうど、別の不動産会社から査定書を受け取ったタイミングだったそうです。
弊社の強みの1つに売主様の仲介手数料は一律20万円のため、通常の不動産会社の仲介手数料とは大きく金額が異なります。N様のマンションは新しく高額になること、売却理由が離婚のためお金は少しでも多く残したいという気持ちがご主人にあったのでしょう。その後、ご主人から正式に自宅マンションの売却相談をいただき販売活動を開始しました。 高額マンションだったため売却には少し時間がかかりましたが、ご依頼から半年以内には売却を完了させることができました。
売却理由が売却理由だけにN様とご主人が揃ったときにはあまり話しをしませんでしたが、不動産引き渡し時にN様が「これでひと段落着くね。」とご主人に言われていたのが印象的でした。不動産売買のお手伝いをしていると、人の人生に関わりあうことが多いためさまざまな場面に遭遇します。今回のN様の不動産取引も印象に残る取り引きとなりました。
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成約金額 3,800万円
一般の不動産会社と比べて 手数料は、「約132万円」 お得になりました!
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![]() | さいたま市大宮区 SRCマンション
家族が増え手狭になったマンションを売却し、新築分譲住宅へ住み替えしたいというO様。
O様は2LDKのマンションに住まわれていましたが、家族が増えたことにより手狭になってきてしまいました。そのため、新築分譲住宅へ住み替えをしようという計画をたてられていました。しかし、現在住んでいるマンションにはまだ住宅ローンが多く残っており、新築分譲住宅を先に購入することができません。なおかつ、ご両親様から多額の資金援助を受けることになっていましたが、税金の問題や資金援助の内容を調べても意味が理解できないなどの問題点も抱えていらっしゃいました。
まずO様には不動産の住み替えについて理解していただくよう打ち合わせを重ねました。住宅ローンが残っている場合販売活動と購入不動産探しを同時におこない、売却できるタイミングと購入するタイミングを同時にしなければならないこと、このタイミングがかなりシビアであることを伝えました。しかし、O様は仕事が忙しい方でなかなか購入不動産探しに時間を割くことができませんでした。そのため、家族そろっての不動産内覧の時間を調整することが難航しました。そして、運が良いことにマンションの買い手がかなり早い段階で見つかり、O様はマンションの引き渡し期日までに購入する新築分譲住宅を探さないといけなくなってしまいました。
そこで基本的に内覧はO様の奥様とご両親様に一任し、O様へは私が室内動画を撮影し動画を送付することにより確認してもらうという方法で進めました。完全に不動産の内覧を一任してしまうと、夫婦や両親でも考えの違いがあり上手くいかないことがあることを知っていたため、動画でも良いので確認してもらいました。また、同時期にご両親からの資金援助についても、関連する相続時精算課税制度や贈与税の暦年課税、住宅取得等資金の贈与税の非課税制度について説明をしました。このような形で進めていったため、短い期間で希望の不動産を見つけることができ、無事、不動産の住み替えをおこなうことができました。
O様からは不動産引き渡しの後に食事へ誘っていただくことになりました。その食事の席で「購入した新築分譲住宅の暮らしには非常に満足している」、「動画を送ってくれたおかげで中を見なくてもおおよその内容がわかったので感謝している」という言葉をいただきました。やはり不動産は何度でも購入できるようなものではないため、不安をどこまで取り除いて進められるかが大きいと思います。今回は上手くO様の不安を取り除き進めることができたため、良い取り引きができたと思えるような不動産売買でした。
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成約金額 3,800万円
一般の不動産会社と比べて 手数料は、「約130万円」 お得になりました!
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